1: 名無し募集中。。。 2019/07/22(月) 23:30:24.86 0
蝶野正洋の黒の履歴書 ★過去の新日本にもあった“闇営業”
いまはもうなくなったと思うけど、俺がプロレス界に入った頃は、まだ“興行”のニオイが残っていて、 行く先々でそういう人たちが絡んでるのが当たり前だった。 ただ、新日本プロレスでいうと、猪木さんがそういう関係を嫌っていて、なるべく距離を取るようにしていたね。猪木さんは看板だから、会社としてもそっち系の稼業の方々とは関わらせないようにしていたんだと思う。その代わり、星野勘太郎さんとかのベテランレスラーが、うまく相手をしてたんだけどね(笑)。
ただ、これはいまの「闇営業」とはちょっと違う。あの頃の新日本プロレスで、そういうことをしてたのは営業の人たちだよ。 営業マンが会社を通さないでレスラーの撮影会をやって、そのギャラを懐にいれる。 表の営業部隊が、闇営業をガンガンやってたんだから、ヒドい会社だよな(笑)。
興行界とテレビ業界に、どうしても“闇”の部分が出てきてしまうのは「チケット」があるからなんだよ。チケットは金券だ。 でも、そのチケットを会社側がちゃんと管理できていないから、営業マンが大口客に売るときにチケットの値段を勝手に変えたり、自分の裁量で席を増やして当日券を発行したりする。それで増えた売り上げなんて、会社には報告しないからな。
実はこのチケット管理の甘さが、新日本プロレスを揺るがした分裂劇やトラブルの原因にもなっているんだよ。 闇営業マンがチケットや興行をいじって、カネやコネクションを手に入れる。 そいつが次にするのは、選手を担ぎ上げて新団体を作るとか、会社を割るようなことばかりだった。
近年になって、新日本プロレスの経営がユークスやブシロードといった会社に移っていったことで、こうしたチケット問題は一切なくなった。
https://wjn.jp/article/detail/0429509/
いまはもうなくなったと思うけど、俺がプロレス界に入った頃は、まだ“興行”のニオイが残っていて、 行く先々でそういう人たちが絡んでるのが当たり前だった。 ただ、新日本プロレスでいうと、猪木さんがそういう関係を嫌っていて、なるべく距離を取るようにしていたね。猪木さんは看板だから、会社としてもそっち系の稼業の方々とは関わらせないようにしていたんだと思う。その代わり、星野勘太郎さんとかのベテランレスラーが、うまく相手をしてたんだけどね(笑)。
ただ、これはいまの「闇営業」とはちょっと違う。あの頃の新日本プロレスで、そういうことをしてたのは営業の人たちだよ。 営業マンが会社を通さないでレスラーの撮影会をやって、そのギャラを懐にいれる。 表の営業部隊が、闇営業をガンガンやってたんだから、ヒドい会社だよな(笑)。
興行界とテレビ業界に、どうしても“闇”の部分が出てきてしまうのは「チケット」があるからなんだよ。チケットは金券だ。 でも、そのチケットを会社側がちゃんと管理できていないから、営業マンが大口客に売るときにチケットの値段を勝手に変えたり、自分の裁量で席を増やして当日券を発行したりする。それで増えた売り上げなんて、会社には報告しないからな。
実はこのチケット管理の甘さが、新日本プロレスを揺るがした分裂劇やトラブルの原因にもなっているんだよ。 闇営業マンがチケットや興行をいじって、カネやコネクションを手に入れる。 そいつが次にするのは、選手を担ぎ上げて新団体を作るとか、会社を割るようなことばかりだった。
近年になって、新日本プロレスの経営がユークスやブシロードといった会社に移っていったことで、こうしたチケット問題は一切なくなった。
https://wjn.jp/article/detail/0429509/
【蝶野正洋「昔の新日本プロレスはそっち系の人達と付き合いがあったがそれ以上にタチ悪かったのが新日の“闇営業” 」】の続きを読む